こんにちは😃
お待たせいたしました。
こちらの《手と身体との繋がり解説》は
日常の「あなたの手」について関心を持って頂くことが目的です👍
「手」に興味を持って頂くために
手と身体のお話と注意点をお伝えいたします。🤗
テーマに入る前に、私の実体験のお話を始めましょう。😅
いつの頃からか、私の親指側筋肉が、常に赤味を土台に紫色になっていました。赤紫ですね👋
手を見る度に、気にしていましたが、治す方法もわからないので長年そのままにしていました。
当時の親指側筋肉の状態を説明すると💦
「色は、紫が濃い目の赤紫」
「筋肉はパンパンに硬く膨れ上がって、うっ血のような状態」
「手と手首の間は、いつも狭まっていて、窮屈さを感じる」
両手が、このような状態でした。😰
その頃は、既に私の身体や眼にも症状が出ていました。
どのような症状か?と言いますと。😅
椅子に座わる姿勢や屈折した体勢(脚の付け根の圧迫)を続けていると、身体が浮腫みだし、眼にも重みを感じるようになり、眼の際(目頭)は、常に詰まった(窮屈)ように感じていました。
感覚的には、溜まった水分で破裂しそうなイメージ😰
それから、左脚が右脚よりも太く感じるようになり、足首の毛細血管が多く目立つようになってきました。
専門医に診察に行くことになり、病名は「大伏在静脈」。。。
その頃は、私もまだ、手と身体の関係や繋がりには気付いていませんでした。
診察をして頂いても、処方はただ、「弾性ストッキング」を履くことのみ。
医師に診察してもらうまでは、一向に気にしていなかった私の脚なのに。。。
病名を付けてもらうと、一気に気になりだしました。😆
脚を観察する機会を増やしてみると、🦶足が紫色になっていたんです。そして、氷のように冷たい。
硬化剤治療の為に「血管の状態を見たいから、ちょっと立っといて」と医師に言われ、数分直立の姿勢。。。
すると。。。
注射を打つために私の脚を見た医師は、少し絶句🤭していたようです。
紫色の脚に、何も言葉が出なかったのではないか?と私はその時、思いました。😄
硬化剤の注射も小さい注射器ながら、10本を撃ち込まれました。💉
😚しかし、この硬化剤のお陰で、紫色の足は、色味を取り戻してくれました。
足の色味が戻っても、脚の怠さや辛さは変わりません。😖
身体が怠く、普通の生活さえも、ままならない。。。
食事よりも、セルフケアをメインに過ごしていた日々でした。
このような情景をあなたは、想像もできないかも知れませんね。
その辛い時期に
「何故?こんな病を自分で引き起こすことになったか」を理解することができました。😤
それは、この「手と身体の繋がり解説」のメインでもある「骨格のズレ」から起こった病でした。😖
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「手と手首が窮屈」😩
これは、手首の縮みと骨格のズレによるもの
私は、子供の頃を始めとし、大人になるまでに数回、頭から地面に激突した事故を起こしました。
この激突が「骨格のズレ」を起こしていました。
・激突した時に、自然に身体を支える「手や手首」
・激突した時に、自然に身体をかばう「身体の捻り」
・激突した時に、身体が受ける症状「首の捻り・肩の打撲。etc.」
このように、「骨格のズレ」について考えてみると、私たちの日常生活にも自然に、徐々に身体のズレを作っていることを、思い出さなければなりません。
それは、少しづつ私たちの身体を健康から不調へと傾けさせているかも知れないんです。
「骨格のズレ」により、起こる筋肉の圧迫
「骨格のズレ」により、起こる血液循環の不良
「骨格のズレ」により、起こる毒素の滞り(消化不良や排泄不良)
私の親指側筋肉の膨らみは、滑らかな腕のラインよりも親指中手骨が前に出過ぎているのが原因
私は、このような衝撃を受けたために、見た目ではわからない、親指の骨格の異変(ズレ)があります。
施術中には、親指に力を入れる為、私の親指の骨格は、また元のズレを起こします。😣
だからこそ、施術後は自分自身の手入れをし、翌日の仕事に挑みます。
放っておくと、痛みは倍増になり、回復への路も遠ざかってしまいます。
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しかし…
このズレとセルフケアの繰り返しで、勝利は《セルフケアの継続》🤗👍
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今では、施術中にも親指の変形も起こらないような骨格を取り戻しました。🥰win🎊
もしかすると、あなたも親指に力を入れる仕事をしているかも知れませんよね。
面倒だと思いますが、仕事の後は、寝転びながらでもよいので、指や手を触って下さい。
必ず、次の日は身体が楽になっています。😊
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では、今日のテーマに入りましょう。
第六回目【親指側筋肉とその骨】を2部構成に致します。(母指対立筋)(指骨・中手骨・手根骨)
これまで、五回に渡る《手と身体の繋がり解説》をお読み頂き、ありがとうございます。
いかがでしょうか?
何か、一つでも改善できそうなことはございましたか?
今回は、私たちが生活に欠かせない、とても大切な「親指」。。。
私が、「手」について追究してきて、これほど身体のすべてを管理している指はありませんでした。
親指の管理する反射区は
・頭 耳 顎
・喉 首
・鎖骨 肩
・胴体 胸骨 背骨
・腹部 腰
・鼠径部 お尻
・膝 膝裏
・足 踵
身体すべてです。
そして、これらが姿勢へと繋がることは、お伝えするまでもありませんよね。
私たちは、親指を使わないと全ての用事が段取りよくこなす事は出来ません。
だからこそ、セルフケアで元の位置に「親指の骨格を戻す」ように心掛けて頂くことが、とても大切になります。
ただ、あなたが生活してきて…今までの年数です。😅
回復させるには(元に戻す)、とても苦労と痛みが伴うかも知れません。😰
しかし、このまま放置しておくよりは、身体は回復へと向かうことは間違いないでしょう。
親指の骨が手首の捻りと共に、本来のあるべき位置よりも手首中心に寄っているという事をわかっていてください。
多分、ほとんどの方がそうだと思っています。😔
私の身体は、左半身が中心へ回り込んだ状態です。なので、親指は中心に入り込んだ状態になります
今でも、左側半身で苦労していますが、ようやく身体が、大きくワイドに開くようになってきました。
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サロンマーテル理論により
①《親指側筋肉》の反射区は
・胃部(肋骨下部)
・拇趾側(足)などを現します。
例えば、右側「親指側」の《母指対立筋》が常に硬い方は
おそらく、親指を前に押し出し過ぎなのかも知れません。
イメージ化してみると、親指側筋肉を人差し指側にひっくり返す?みたいな感じ。。。🤔
・右手で携帯にメールを打ち込様な操作する習慣
・親指を小指まで伸ばして動かす癖
・指を使ってしっかり物をつかむ習慣(自転車のハンドルなど)
おそらく右側上半身ががやや内に向く癖があるのでしょう。
親指と人差し指の間の筋肉が常に寄っていると
身体も縦に線が入ったような折りたたんだ状態になってしまいます。
この硬直が原因で、反射区である肺の圧迫、上半身の傾きによる呼吸の不調を
感じることがあります。
そして、親指と手首の境目は、胴体と脚との継ぎ目である事を覚えておいてください。
親指側の手根骨が手首よりの下がると
脚への圧迫
ここは重要🧐
親指側筋肉が以前の私のように硬い方は、脚への血流が悪くなっています。
脚が身体の中心へ回り込んでいるかも知れません。鼠蹊部が上下に縮んでいることも考えられます。。
この回復には、縮んだ手首を伸ばす事が必要です。
詳しいテクニックは ↓
セルフケア コーチング専用 HP
親指側筋肉を触って頂くと、人差し指側に少し段が入ったように感じるかも知れません。(左右からの圧迫)血液が流れにくくなり、筋肉が硬くなっています。
この部位はとても大切です。リンパとの繋がりであり、耳への障害にも深くかかわることになるかも知れません。
この境目となる筋肉を常にほぐし、圧迫感を感じない様な柔軟さを取り戻し、放射線状に広がりやすくなることで、呼吸も楽になるでしょう。
時間があれば筋肉を触る。
あなたの身体は、常に触ってくれることをあなたに臨んでいます。
・触れば、筋肉は柔らかくなります。
・筋肉が柔らかくなれば、骨格のズレも整えることにも導かれます。
この2つが揃えば、あなたの身体は、正常に血液を流すことが可能になります。🤗
そして、お肌の弾力とお肌のツヤ、身体の若返りが約束されます。
正常に血液が流れるようになり、お肌に弾力が蘇れば、少々の打ち身や擦り傷などは、短期間で回復できるようになるでしょう。🥰
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あなたは、今からセルフケアを始めることで、あなたの若さを作ることが可能になることを忘れないでくださいね。
私の【終生の目的】
本来の「あなたの基本となる身体」へと導く方法を伝えることです。
セルフケアコーチングを進める上で、文章化できないこと。それは、あなたの身体
をチェックすること。
「あなたの手の動き、身体の動きをチェックする」ことを重要視しながら、現在の
あなたの状態「手や身体」は、
〈何故?正常な状態ではなくズレを起こしているのか?〉を探ってゆきます。
お一人お一人の骨格のズレを診ながら、筋肉の圧迫がどこから始まり、どこが一番
硬直している部位はどこなのか?を再確認致します。
現在の状態をあなたに自覚して頂くことで、本来の「あなたの基本となる身体」へ
と導く方法をお伝えいたします。
この骨格のズレを回復(整える)するには硬直した筋肉を緩める
テクニックが必要です。
個人個人の状態は異なります。あなただけの回復方法が必要となります。
《テクニックはセルフケアコーチング》で学べます。
【あなたに必要なこと】
とても大切なことは
毎日の習慣です
〈生活習慣の見直しと身体を労わる〉きっかけになって頂けることを強く願います。
そのポイントをお伝えいたします。
-1ポイントレッスン-
《母指対立筋》を柔らかくほぐす事で、大胸筋が伸びやすくなります。
前屈みの姿勢が少し、伸びやすくなります。
その時、身体も一緒に背筋をするように伸ばしてみましょう。🤗
今後の生活の注意点として頂きたいことは
☆親指を長時間、前に出し過ぎない。(後ろ側に引く癖をつける)
☆親指に沿って手首も同様に前に出し過ぎない。
☆第一関節を捻らない
常に触る
常に伸ばす
常に反らす
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この様に注意してみてくださいね。
常に手を触って下さい。
have a nice day🥰
see you again 😚
長文をお読み頂きありがとうございます。🙇♀️
回復テクニックやセルフケアコーチングにてお伝えしております。
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サロン マーテルでは
あなたに贈る
健康アドバイスを伝授しております(^_-)-☆
ホームページ:
https://www.ayurveda-salon-mater.jp/
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